洛タイ投書箱



2千円札で輝く街に
2017年 1月 26日


◆…今、4種類ある紙幣の中で一番使われていないのは2千円札だと思います。私にはなぜだかわからないが事実です。私は常に2千円札を使っています。ごく一部の自動販売機等で使用できない場合があると聞きますが、一度も不自由は感じたことはありません。確かに3種の反応があります。「はじめて(生まれて)見た」「久しぶりに見た」「まだあったん」です。
◆…こんなに便利な札がなぜ使われないのかが私には不思議です。特にスーパーなどの店舗では、精算の時の釣りが4千円少しになる時、店員さんがまず千円札を4枚数えて確認をして、それから目の前に出してくれて、また4枚あることを数えて客に確認を求めて、「先に大きいほうからお返しします」と言って返してくれます。2千円札なら両手で1枚ずつしっかり持って見せて、「先に大きいほうからお返しします」で十分誤りが起こらない。定着をすればスムーズに運ぶし、5千円札を切らしていて、6千円なら6枚数えるときに3枚、8千円でも4枚で済む。いくら考えても合理的に思います。また財布の中に入れるときでも3万なら千円札で持つと30枚になるが、2千円札なら15枚で済みます。
◆…そして私は、いろんな場面で渡すとき「私は宇治市民やから宇治の源氏物語のある2千円札を使うのはとうぜんのことです」と言います。少し時間的に話せるときは「札の裏は源氏物語なんです、宇治は物語の地で、源氏ミュージアムという素晴らしい施設もあるんですよ」というとたいがい「そうなんですか」という反応をしてくれます。10円玉を見せて「実は平等院」も宇治なんですよと言うとかなりの反応があります。関東の人なんかには、2千円札を介して、ぜひ宇治の観光にお越しくださいとPRをするとともに、単身赴任とか引っ越しで関西へくる機会があればぜひ宇治に住んでくださいねと重ねてPRをしています。もちろんPR費用は1円もかかりません。
◆…少し話をする時間があればいくらでも語れます。「源氏物語のミュージアム、日本で唯一といっていい極楽浄土を表す平等院(鳳凰堂)、名刹も多く、宇治橋から見る東の風光明媚な景色、夏には鵜飼のある塔の島、住めば休日に楽しめる運動公園や夏には大きなプール、植物公園、また観光地人気ナンバー1の京都市はお隣、大阪市もご近所、電車の線も3社も走っている交通の利便性は最高……」2千円札の街、宇治の魅力を語りだしたら、30分や1時間は熱く語れます。そんな街は国中を見渡してもそんなに多くはないと思います。
◆…それだけに宇治を愛する市民はもちろんですが、ご縁があって市内に勤めてくれている人も大いに2千円札を使ってほしいと思います。個人では年間に仕える枚数は400枚ぐらいが限度かなと思います。でも宇治市民や在勤の人のうち10万人が月に1枚使ったら年間120万枚の流通になります。月に数枚の使用になったらものすごい数になります。宇治市の札が全国を駆け巡ることになると思います。
◆…宇治市の札が流通することによって、宇治市の名前をより広げることができるし、貨幣としての使用に何の不都合もなく、PR効果は抜群なのに、これによるPRコストは0円です。今まで2千円札を使って1円の不利益も被ったことはありません。しっかり2千円分の対価を得ています。
◆…宇治を愛する皆さん、ご縁があってこんなすばらしい美しい宇治の街に勤めている皆さん、ぜひ宇治の紙幣ともいうべき2千円札を使って多くの人に宇治の素晴らしさを、全国にそして将来は世界に伝えようではありませんか。(宇治市広野町・吉田正)

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