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2017年5月27日

TODAY NEWS

福永、斎田 念願の初優勝
全日本ラリー選手権

最高峰クラスにこだわる意味



 先月開催された全日本ラリー選手権の第4戦「若狭ラリー」で、総合優勝を勝ち取ったドライバーの福永修さん(46)とコドライバーの斎田美早子さん(41)が26日、城陽市の奥田敏晴市長に大会の結果を報告した。白熱のレース展開に話が弾んだ。
 城陽市出身の福永さんは、実家が金銀糸製造などを手がける泉工業株式会社。現在は、京田辺市三山木の自動車整備会社「オサムファクトリー」の代表取締役。世界選手権にも出場経験を持ち、国内外で活躍するトップドライバーだ。
 今月19日から21日にかけて、福井県おおい町で開催された全日本ラリー選手権「若狭ラリー」。公道を使ったカーレースで総距離は456`bに及ぶ。VTRを交えながら、市長に優勝の報告を行うとともに、レース展開について熱く語った。
 上位チームがガソリンを25g補給できるのに対し、車体を軽くするために20gに抑えた。そのチームに追い打ちをかけてガス欠に追い込んだ話や、タイヤのグリップ音を聞いて、タイヤの性能を計り、コーナーの角度によってスピードを変える話など、白熱のレース展開に奥田市長は「おもしろい話やなー」と終始関心していた。
 また、コドライバーが助手席でノートを見ながら、コーナーの位置や角度を指示するという役割についても話が盛り上がった。ゴルフでいう、芝の目を見たり風を読んだりするキャディのように重要な役割を担っている。ドライバーとコドライバーの連携が勝負を左右するカギとなってくるが、福永さんと斎田さんはしょっちゅうケンカするそう。それを聞いて周りは大笑い。
 今回勝ち取った総合優勝というのは最高峰クラスでの優勝を意味する。福永さんは「本当の意味での日本一になりたかったので、最高峰クラスにこだわった。下位クラスを選んで、逃げたくなかった」と話した。それを聞いた奥田市長はあらためて「おめでとうございます」と力強く激励した。【鹿野達郎】
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