京都:山城地方のニュースをお伝えします

2014年7月27日

TODAY NEWS

被災者支援に向けた募金
維孝館中学校生徒会

10万1440円寄託



 宇治田原町立維孝館中学校(吉原昭校長、250人)の生徒会が26日、宇治田原町役場を訪れ、東日本大震災および熊本地震災害の被災者支援募金で集めた義援金10万1440円を西谷信夫町長に預けた。

 同町では、社会福祉協議会と連携し、公共施設内に募金箱を設置するとともに、地域住民に広く被災者への支援募金を呼びかけている。
 今回、維孝館中学校が体育祭など、学校行事の際に保護者や地域住民に呼びかけを行い寄付を募ったほか、生徒会役員が月に1回校門・昇降口で募金活動を行い集められた義援金が届けられたもの。
 この日、町役場を訪れたのは同校生徒会の3年生で会長の中沢郁飛くん(15)、副会長の上辻歩美さん(15)、書記の緒方莉奈さん(15)、纉c悠翔くん(15)、2年生で書記の松原直柔くん(13)、田村穂波さん(13)の6人。
 西谷町長が生徒会長の中沢くんから義援金を受け取り、「生徒たちの貴重なお小遣いから、大変大きな金額を被災者支援の義援金として役立てていただけるのは大変ありがたいこと」と感謝の気持ちを述べた。また、東日本大震災や熊本地震を振り返り、「災害はいつ起こるかわからない中、助け合いの心が一番大事。維孝館中学校の生徒が募金活動を行う事は非常に重要な意味を持ち、そういう心をこれからも大切にしてほしい。そして一つひとつの出会いを大切にしてほしい」と生徒たちに語りかけた。また、「災害は一瞬ですべてを失う。当たり前のことが当たり前でなくなる。何気ない日常がどれだけありがたい事か、実感してほしい」と続けた。
 中沢くんは「前年度の生徒会が募金活動を行っているのを見て、自分もやってみたいと思い、生徒会に入った。やってみると、会議など裏方の仕事が大変だということに気づいた」と活動を振り返った。
 同校では東日本大震災が発生して以降、継続して募金活動を実施。毎月第1金曜日を「きずなの日」とし、給食時間に校内放送で呼びかけたり、校門で生徒たちにあいさつをして「募金お願いします」と大きな声で呼びかけるなど、生徒会役員が積極的な活動を行ってきた。
 今回届けられた義援金は昨年の8月以降に集められたもの。今後は九州北部で発生した豪雨災害の支援募金も呼びかけを行っていく予定だ。
 なお、義援金は、日本赤十字社を通じて、東日本大震災、熊本地震災害の被災地へ送られる。【鹿野達郎】
読者コーナー
投 書 箱
プレゼントコーナー


山城エリアガイド

企業&商店情報


洛南タイムス
購読申し込み
広告案内
会社概要
洛タイ福祉事業団
サイトの著作権





洛タイトップページ


copyright©洛南タイムス社
京都府宇治市宇治壱番26
TEL 0774-22-4109
FAX 0774-20-1417

※このサイトに掲載する記事や写真、その他のデータの著作権は、洛南タイムス社
またはその情報提供者に属します。無断転載を禁止します。