京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年 1月 23日

TODAY NEWS

新拠点を砦に 観光客増へ
井手町

ふるさとガイドボラの会



 井手町で生まれ育った人たちでつくり、ガイドを通して町の魅力発信に取り組む「井手町ふるさとガイドボランティアの会」(宮本敏雪会長、16人)の倉庫が22日、同町井手の山吹ふれあいセンター裏に設置された。「ここを砦(とりで)として、観光客増に取り組みたい」と喜んでいる。
 同会は2001年に設立。町外から訪れた年間約2300人にガイドし、町の魅力を伝えている。
 町外だけでなく、町の保育園や小学校に通う子どもたちに向けた講座なども、定期的に開催。自分たちが住むまちに愛着を持ってほしいと、歩みや歴史を教えている。
 宮本会長(83)は町の歴史の生き字引。史跡や遺跡の話は、町役場から問い合わせがくるほど精通している。
 さらなる活動の幅を広げるため、助成金が受けられるよう東奔西走したところ、許可が下りる見通しとなったため、新しく倉庫を購入した。
 倉庫は2重の鍵で厳重に管理。「100人乗っても大丈夫」の強固な代物だ。
 このほか、腰に巻き、歩きながらスピーカーで話せる「ハンズフリー拡声器」も5台仕入れ、ジャンパーも15着補充した。テントや長机、いすも追加予定という。
 この後、府と町に助成金申請の骨が折れる作業が待っているが、会員たちの表情は明るい。
 新たな拠点を手にした宮本会長は「町の発展のための砦ができました。1人でも多くのお客さんを誘致し、観光客の増加につなげたい。井手町を楽しんでもらえるよう、今後も活動を続けます」と意気込んでいた。【谷貴生】
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