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2018年5月16日

TODAY NEWS

クラウドFでふるさと納税
宇治市

大手サイト・マクアケ利用



 宇治市は大手クラウドファンディングサイトのマクアケを利用したふるさと納税を始める。15日開かれた市議会市民環境常任委員会(渡辺俊三委員長)で、市民環境部商工観光課が報告した。開始は6月初旬の予定。宇治橋通商店街の活性化を主旨とする。試行的な取り組みとし、目標額を120万円に設定する。【奥井凜】

 宇治市は、マクアケが提供する「Makuakeガバメント」を利用し、クラウドファンディングでふるさと納税を募る。試行的な取り組みで、サイトで提示するプロジェクトの主旨は宇治橋通商店街の活性化。具体的には8月4日に同商店街で行われる「クラフトビール夜市」を応援するものとなる。
 マクアケの発表によると、開始は6月初旬。観光商工課は、具体的な日程やプロジェクト名などはマクアケと一緒にこれから検討するとしている。
 返礼品は、宇治橋通商店街振興組合が開発中のオリジナル地ビール「宇治橋通り土曜日の宴エール(仮称)」や、源氏物語ミュージアムの特別ツアーのような観光体験を考えている。
 目標額は120万円。達した時点で受け付けは終了する。目標額に満たなくても、寄付金は全て受け入れる。寄付総額の10%はマクアケへ委託料として支払われる。また、一部が返礼品の費用となる。
 ふるさと納税は「納税」という言葉が付いているが、実際には自治体への寄付。今回も寄付として歳入処理が行われ、宇治市中小企業振興対策事業費補助金の財源になる。市は同補助金(補助率2分の1、上限100万円)を同振興組合に交付することで、プロジェクトの主旨である同商店街の振興を図る。
 同課は注目度や発信力が高いマクアケを利用することで、このプロジェクトへの寄付(ふるさと納税)や「クラフトビール夜市」のPR効果が格段に高まるとしている。
 宇治市はこれまで、「源氏物語のまちづくり」など6つのメニューから選べるふるさと納税「ふるさと宇治応援寄附」を受け付けてきた。「Makuakeガバメント」の利用は新たなふるさと納税の仕組みとなる。ただ同課は、今後も継続するかどうかは改めて検討するとしている。
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