京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年 4月 16日

TODAY NEWS

教材開発、地域連携で
宇治市教委

「宇治学」副読本(第2弾)作成



 宇治市教育委員会が取り組んでいる「宇治学」(総合的な学習の時間)の副読本の第2弾となる第4学年「環境」、第7学年「防災」のテキストが完成した。児童生徒の興味関心を伸ばす地域協働型の教材開発として京都文教大学の協力で市が独自に制作している。昨年度は「宇治茶」(3年)、「地域の良さ・宇治の良さ」(6年)のテキストを作成しており、これで4学年分のテキストが完成した。残る3学年の編集を進め、来年度からは全国初となる小学3年〜中学3年まで7学年全てを対象に「宇治学」副読本を活用した学習を展開していく。

 「宇治学」は「総合的な学習の時間」を活用した市内小中学校の授業の総称。地域の歴史や文化などを探求しながら学習し、ふるさとへの愛着や意識の醸成を図ろうと、小学3年〜中学3年まで7学年を対象に市教委が2010年度から取り組んでいる。
 「宇治で学び、宇治を学び、宇治のために学ぶ」をコンセプトに各校の特色を生かした学習を進めてきたが、指針となる教材がなく、学校間で内容に差が出るという課題があった。
 副読本づくりでは、ふるさとへの興味関心を育み、ふるさとをより良くするために自ら課題を見つけ、その解決に向けて協力して調べ、まとめた内容を地域に発信していく児童生徒の育成を目指している。
 第2弾で作成した小学4年の環境学習(A4判、38頁)では「発見『ふるさと宇治』の自然を伝えよう」。7年生(中学1年)の防災学習(同)では「命そして『ふるさと宇治』を守る」として、普段からの情報収集や整理・分析、発信など中学生ができることを自ら考えるためのヒントを紹介。
 副読本編集委員会、市教育研究員「宇治学」研究部が執筆・編集。京都文教大学・橋本祥夫臨床心理学部准教授を代表に同大学の教授・準教授五氏が監修している。【岡本幸一】
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