京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年3月13日

TODAY NEWS

3・11 私たちは忘れない
山城地域SCが追悼セレモニー

復興の祈り シャボンに乗せて



 東日本大震災からちょうど7年となった11日、府立山城総合運動公園(太陽が丘)で追悼セレモニーが行われた。千個の紙灯籠が並べられ、復興への思いを乗せて、子どもたちがシャボン玉を東北に向け飛ばした。

 大地震と津波で、多くの尊い命が失われた「3・11」を忘れない―と、7つのグループで構成する府総合型地域スポーツクラブ連絡協議会・山城ブロック(代表=IDEゆうゆうスポーツクラブ・村田忠文運営委員長)が主催した。
 遊びの森エリアの噴水には、各SCと、宇治、南山城、城陽、八幡の支援学校も各校1つずつ作成した球形のあんどんが飾られた。会場までの階段には、およそ千個の紙灯籠を並べた。
 地震が起きた時刻の午後2時46分、SCのスタッフや在籍する子ども、遊びに来ていた家族らも一緒に、1分間の黙とうを捧げた。続いて、割れにくく配合したシャボン玉に、希望や勇気、ファイトといったそれぞれの気持ちを託し、大空に飛ばした。
 会場には起震車も配備した。宇治市消防本部が協力し、震度計に残った記録から過去の地震を再現。参加者は短い時間の縦揺れが特徴の阪神淡路大震災や、北海道地震などを体験した。震源が遠く、最大震度6の長い横揺れが想定される南海トラフ地震のシミュレートもあった。
 イベントではこの他、来場者が祈りを込めて折り鶴も折った。東北3県の形に並べ、後日現地で活動するSCに渡される。
 紙灯籠にはゆうゆうの子どもや会場に来ていた就園前児童たちがLEDライトを入れ、光の回廊を演出した。あんどんからは優しい光が漏れ、夕刻の森を鎮魂のイルミネーションが彩った。【谷貴生】
読者コーナー
投 書 箱
プレゼントコーナー


山城エリアガイド

企業&商店情報


洛南タイムス
購読申し込み
広告案内
会社概要
洛タイ福祉事業団
サイトの著作権





洛タイトップページ


copyright©洛南タイムス社
京都府宇治市宇治壱番26
TEL 0774-22-4109
FAX 0774-20-1417

※このサイトに掲載する記事や写真、その他のデータの著作権は、洛南タイムス社
またはその情報提供者に属します。無断転載を禁止します。