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2018年 3月 10日

TODAY NEWS

三味線と紙芝居にうっとり
東宇治図書館

「れもねいど」始動から2年



 宇治市五ヶ庄の東宇治図書館(原美行館長)が市役所健康生きがい課と連携した高齢者向けお話し会の取り組みが始まり、8日にサービス付き高齢者住宅で紙芝居などを紹介した。出張お話し会には公民館の三味線サークルも協力し、歌あり、演出ありの出張お話し会は予定していた時間をオーバーする盛況ぶり。図書館でのお話し会とはひと味違う年配者の盛り上がりに、スタッフは手応えをつかんだ。

 東宇治図書館では昨年度から地域包括支援センターと連携した高齢者向けお話し会の取り組みを始めた。
 高齢者向けの出張お話し会では府内の公共図書館で唯一の絵本専門士の資格を持つ図書館司書の西村惠里香さんが橋村美枝子さんとコンビを組んで訪問。
 紙芝居「金色夜叉」の上演をメーンに「はなさかじじい」「はっきょい どーん」などの絵本の読み聞かせをデイサービスセンターで行った。
 宇治市は3年前に全国に先駆けて「認知症の人にやさしいまち」を宣言。
幅広い業種の企業や団体が参加したサポーター養成講座を開き、16年3月に自発的な行動につなげていく認知症アクション・アライアンス(企業連携)「れもねいど(Lemon―aid)」を設立している。
 「ねもねいど」に登録している高齢者住宅やデイサービスセンターを対象にした出張お話し会には木幡公民館の「サークル座三味線」(山本博康代表、10人)のメンバーも協力。
 8日はデイサービスセンター菩提樹のサービス付き高齢者住宅「やよい館・宇治」(菟道平町)を訪れ、紙芝居の合間にフーテンの寅さんに扮したメンバーが登場し、「男はつらいよ」「北海小唄」などの歌を演奏。
 幕間に尺八の演奏や幕間の演奏もあり、懐かしい紙芝居による「金色夜叉」や落語を題材にした絵本「うなぎにきいて」などを紙芝居で上演した。
 今月15日には認知症対応型デイサービス「おおわだの郷」(五ヶ庄折坂)でも出張お話し会を開く予定。東宇治図書館では「これからも機会を見て、出張お話し会を企画していきたい」と張り切っている。【岡本幸一】
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