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2018年 3月 10日

TODAY NEWS

2年ぶり始動 京田辺盛り上げ
劇団とんちんかんちん座

ベテラン再集結 子ども全て新人



 京田辺市民と吉本新喜劇の末成由美さんがコラボする「ふるさと劇団とんちんかんちん座」の練習が、がぜん熱を帯びてきた。セリフが飛んでちんぷんかんぷんにならないよう、市民らは台本とにらめっこの日々を過ごしている。公演「ここは!みんなのきょうたなべ♡〜ひとりひとりの思いをつないで〜」は同市中央公民館で25日(日)、第22回の市社会福祉大会内で行われる。絶賛申し込み受付中だ。

■25日公演 吉本・末成由美さんと

 劇団は、京田辺を知ってもらい、福祉を身近に感じてもらおうと、市社会福祉協議会(長谷川榮治会長)を中心に2014年に立ち上げた。吉本芸人とコラボし、2年に1度開催する福祉大会に合わせて舞台を披露。16年に続き、今回が3回目の公演となる。
 劇団員は、小学2年生から70代まで幅広く構成。大人12人は、これまで2回の公演も参加したメンバーが再集結、子どもたち7人は、全員初顔だ。
 長谷川会長はじめ、石井明三市長や民生児童委員、消防士や弁護士などが名を連ね、劇中ではそのままの名と職業役で登場する。
 監督・脚本は、各種イベントの企画や制作をしている小寺弘之さんが務める。末成さんが突然「生前葬をやりたい」と言い出したことから巻き起こるストーリーには、京田辺の地域性や魅力が盛り込まれ、笑いはもとより、心温まるエピソードもある。
 13人が参加した7日の練習は、読み合わせをメインに行った。台本片手に順にセリフを言い、アクセントの付け方や間の取り方、「しっかり伝えるべきところだから、客席を向いてはっきりと」など指示が飛んでいた。コミカルなセリフに、キャストたちが互いのやりとりで笑い出す場面もあった。
 草内小4年の幸田実々さん(10)は、弟の小2・大蔵くん(8)と参加。年中の時にはダンスを習い、将来は気象予報士になりたいと、マルチに才能を発揮する。「大きい声を出すのに苦労したけど、セリフを覚えるのは大丈夫。ミスなしで演じたい」と白い歯をのぞかせた。頬笑む演技も十分こなしてくれそうだ。
 座長の佐野良一さん(74)は「子どもたちはしゃべりが早くて適切。それに合わそうと苦労しているが、若返りの実≠ノなっている」と充実感を漂わせ「愛に自然に、京田辺のええとこ≠ェ詰まっている。(京田辺の)新しい見方が生まれるかもしれないので、ぜひ見に来てほしい」と話している。
 週明けから週に4回の練習で、完成度を高める。穴が開くほど台本を確認し、セリフが入れば細かい動きを付けていく。

■観覧 事前申込必要

 社会福祉大会は午後1時から第1部・表彰式、同45分から第2部・ふるさと劇団の公演が始まる。観客を募集している。
 対象は市内在住・在勤・通学者。希望者は電話(62・2222、問い合わせ同)かFAX(65・4962)、または代表者氏名、住所、連絡先、参加人数(1枚で5人まで)を明記し、はがき(〒610・0332京田辺市興戸犬伏5の8 京田辺市社会福祉協議会宛)で申し込む。第1部の式典から参加できることが条件となっている。参加費無料。【谷貴生】
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