京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年 3月 9日

TODAY NEWS

中学生活、夢見つけて
北槇島小・槇島中の校長

意気投合、学校長が夢対談



 宇治市立北槇島小学校=槇島町本屋敷、吉永均校長=で8日、6年生(2クラス61人)の卒業記念授業「中学校っていいな」が開かれ、吉永校長と槇島中の大槻政己校長が対談。今春から中学校生活を送る6年生に「良い刺激を受ける友達を見つけ、将来の夢をふくらませて」とエールを送った。

 卒業を前にした小学校での思い出づくりや中学校での生活を控えた心構えの参考にしてもらおうと企画。
 西宇治中、城南高校(現・城南菱創高)で同級生だったという吉永校長、大槻校長が自身の中学校生活を振り返り、夢をテーマにしたぶっつけ本番の本音トークを開くことにした。
 「どっちが若く見える?、おっ吉永先生だと思う人が多いね。正解、大槻先生よりも10歳年下です」「それは嘘。本当はお互い60歳を迎えた中学・高校の同級生です」(吉永校長)――で始まった異色の校長トーク。
 「吉永先生は中学の時から落ち着きがなく動き回っていた」「大槻先生は中学生の時からスポーツマン。転校生で途中からバレーボール部に入ってきたおかげで、先生(吉永校長)はレギュラーから外された」――出だしから適当なボケと突っ込みが飛び交う両校長のトークに児童たちは大喜び。
 「中学校では部活動が待っている」「中学校では愛の花が咲く」など様々なテーマで2人がお互いの中学時代を紹介し、初恋の話題では吉永校長が「誕生日に女の子からハンカチもらった」。
 大槻校長は「中学校の時は部活動のことしか思い出がない」と答えると、すかさず「今の話は全てうそ。『かわいい子が走ってる』って僕に言うたはったんやで」(吉永校長)と反撃するなど、時にクラス担任の先生のことも話題に登場する筋書きのない校長トークに児童たちは大笑い。
 「小学校と中学校で大きな違いは、それぞれの出口が違うこと。小学校を出ても槇島中に入れるけど、槇島中を出ても、それから先に行くとこは自分で決めなあかん。そこが大きな違いであることを今からよく考えて」(大槻校長)。
 「自分の特性をよく観察して、自分が好きなこと、向いていることを見つけることが一番。先生も中学生の時に大槻先生という生涯の友達を見つけ、今年で46年になります」(吉永校長)と話し、今後の生き方や互いの健康を祈念し合ってがっちり握手。
 好きな歌として大槻校長は「仰げば尊し」、吉永校長は「ビリーブ」を6年生に届けた。【岡本幸一】
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