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2018年 3月 9日

TODAY NEWS

11校で定員超過
宇治市・文福委

18年度育成に2096人申請



 宇治市は8日、市議会・文教福祉常任委員会(稲吉道夫委員長)に、今年1月9日〜12日に実施した18年度育成学級(学童保育)入級受付の申請状況を報告した。開設20校中11校で定員超過、特に菟道第二小では50人を上回る状況。委員らは、早急な体制の見直しを求めた。

 市は、共働き家庭の増加など、保育ニーズの高まりがあることはもちろんだが、特に大幅な定員超過の菟二小について、市全体で5%ほど子どもの数は減少しているものの、菟二小だけが横ばいであることを「一因では」と説明。臨時保育室を準備し、3学級で運営していくと明かした。
 先月28日の一般質問でも育成学級を取り上げた大河直幸委員(共産)は「夏休みだけ預けたい人もいるが、制度上4月に申請しなければいけない。実態とは違う数字が出てくるのでは」と指摘。北尾こども福祉課長は「夏休みだけの特例入級に対応してきたが、定員超過の学級では受付ができない。夏だけ子どもが増えると、人や場所の課題などある」と理解を求めた。
 松峯茂委員(民進)は、小学4年生までだった入級の対象を15年度から5・6年生に拡大したことを踏まえ「これまでと違う指導員の苦労が増えたと聞いている。3年目を終え、一度総括してみるべき」と進言した。北尾課長は「放課後子ども教室が3校でしか実施できておらず、放課後の選択肢が育成しかない状況。現場の声を聞き、改めて検証してみる」と応えた。
 宮本繁夫委員(共産)は、校内の空き教室で対応している学級が9校あることについて「臨時的な対応ではなく、個別に考えていくべき」と求めた。【島田真央】
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