京都:山城地方のニュースをお伝えします

2017年 4月 20日

TODAY NEWS

花火・太閤堤・観光地…
さまざまな事業を発展的に

宇治市長定例会見



 宇治市の山本正市長は19日、市役所で定例記者会見を開いた。昨年度の市の観光入込客数(交流人口)について触れ、目標人数達成に向けての今後の方針などを示した。

 2016年1月1日〜12月31日までの市の観光客数は558万7千人で、15年に記録した過去最高559万人に次いで、ほぼ横ばいの数字となった。神社・仏閣への客数は7%減少したが、さくらまつりや県まつりなどが晴天に恵まれたことから、祭事やイベントは35%増の参加があった。
 これについて市長は「15年度は、平成の大改修を終えた平等院に客が集中した。減少はしたが、一定落ち着き、高止まりしたと見ている」と話した。
 市は、15年末に策定した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で、19年度に750万人の観光客数目標を掲げている。市長は「塔の島(府立宇治公園)に集中しがちな観光をさらに広げたネットワーク化を図る。国内外への情報発信など、市の魅力をPRしていくことで、目標達成に向けてしっかり取り組んでいく」と語った。
 その上で「今夏の開催も視野に入れ、花火大会を絶やさないための検討もしている」と述べた。「安全・安心が第一。市民が参加するイベントであること、世代を超え楽しめること、河川や天候の状況により延期が可能・中止にならないイベント、短時間の打ち上げから長時間楽しめるイベントへという方向性を定め、検討していくよう要望している」とし、1日も早く検討結果を基に主催者会議が行えるよう努力していると、前向きな姿勢を見せた。
 太閤堤跡歴史公園事業については「日本の観光立国としての最重点課題と考えている。議会の意向を踏まえ観光特化に定めたので、基調となる考えを明日の常任委員会で報告する予定」とした。「市民や観光客が宇治のまちに愛着を感じ、市に住む人の誇りを感じられるようにすることが市長の責務。宇治のまちが持続的な発展をしていくために、何としてもやり遂げなければいけない事業だ」と述べた。【島田真央】
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