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やましろ企業&商店情報
2017年 1月 5日
RAKUNAN TIMES

繁盛願い 初荷出荷
辻利一本店
宇治田原工場で出荷式


 年末年始の連休が明け、多くの企業や官庁が4日、仕事始めを迎えた。創業157年を迎える宇治市の老舗茶問屋、辻利一本店(辻俊宏代表取締役社長)の宇治田原工場(湯屋谷)では、新年の商売繁盛を願う初荷の出荷式が行われた。
 式では、辻社長と社員約15人が「初荷」のシールが貼られた商品を1箱ずつトラックに積み込んだ。そして、梅と結び昆布の入った大福茶で乾杯し、初荷を祝った。
 今年は約1・2d、282万円相当の初荷を出荷した。北は宮城県から南は福岡県まで、各地の小売店や菓子メーカーなどに送られる。
 仏事用抹茶の需要が上がったほか、菓子向けの加工用抹茶の売れ行きも好調で、全体の62%を抹茶が占めた。このほか、煎茶が33%、玉露が3%、ほうじ茶が2%となった。
 卸売りが中心だった辻利一本店は昨年9月、宇治市の宇治橋通り商店街に、喫茶を併設した同店初の小売り店舗をオープンした。辻社長は「ちゃんとした店を構えた事で、お茶に対する私達のメッセージをよりアピールできる」と話した。その上で「喫茶でいいお茶を飲み『おいしい体験』をしてほしい。そして、その体験を自宅に持ち帰り、宇治のお茶を味わってほしい」と述べた。【盛川振一郎】
【写真は各地に送る商品をトラックに積み込む従業員と作業を見守る辻社長(左)】

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