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国内で例のない卵からの人工ふ化で育てたウミウ(海鵜)の「ウッティー」による、追い綱を使わない「放ち鵜飼」の取り組みを進めている宇治川の鵜飼が、鵜の飼育費や放ち鵜飼の準備費用などの資金を集めるため、インターネット上で資金を募る「クラウドファンティング」を19日から始めた。3千円から2万円まで7つのコースを設け、150万円を目標に6月29日(金)まで支援金を募る。宇治市役所で会見した女性鵜匠の澤木万理子さん(43)、江ア洋子さん(39)と、ベテラン鵜匠の松坂善勝さん(79)は「ウッティーたちが活躍する舞台をつくりたい」と話し、国内で途絶えた「放ち鵜飼」の2年後をめどにした復活に意欲を燃やしている。
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平成の名水百選のひとつ、井手町の玉川堤防で、ヤマブキの花が見頃を迎え、夜間にはライトアップが行われている。5月6日(日)まで。
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